俳優トム・クルーズ(62)の次回作は「破天荒なコメディ」になることが分かった。最近は、新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のプロモーション活動で忙しいが、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督最新作『ジュディ』にも熱心に取り組んでおり、ロンドンで撮影を終了したところだという。
アカデミー賞受賞監督であるイニャリトゥは、この新作が「とんでもない」作品になるとしており、観客に驚きを与えることを約束している。
同監督はザ・ハリウッド・リポーターに「僕が言えるのは、これが破天荒で壮絶な規模のコメディだということ。とんでもない作品さ」と明言。さらに「怖くもあり、おかしくもあり、美しくもある。コメディが僕やトムに対して人々が期待するジャンルではないことは分かっているから怖くもあった。でも、僕は同じことを繰り返すのが好きではないし、映画というものは、少しは恐怖を感じさせるべきだと思うから」と話した。