23日放送のABCテレビ「探偵！ナイトスクープ」（金曜、後11・17）では、桂二葉探偵が「200キロ黒豚ウィリアム お引越し」を調査。 規格外の大きさをほこるペットの引っ越しに二葉探偵が悪戦苦闘する。
依頼は兵庫県の女性（52）から。3年前からペットとして黒豚のウィリアムを飼っている。飼い始めた頃は小さな仔豚だったが、みるみる大きくなり、今では体重約200キロの大きな豚へと成長した。もっと広い場所でのびのびと暮らしてもらおうと、淡路島の家を購入し近々引っ越しを予定しているのだが、ウィリアムをどうやって連れていけばいいのかを全く考えていなかった。当然運べるわけもない。ウィリアムは寝るのが大好きで、一度寝るとなかなか起き上がらず、一体どうやって移動させてあげればいいのやら…。どうかウィリアムの引っ越しを手伝ってもらえないだろうか、というものだ。
実際にウィリアムを見た二葉探偵は、あまりの大きさに仰天。しかも、依頼者の口からは「気ぃ抜かんといてくださいね」という衝撃の発言まで飛び出す。早速、引っ越しに向けて移動動物園のスタッフが2トントラックを持ってきてくれた。ウィリアムは自らトラックに乗ってくれるのか？大好物のパン“スイートブール”で釣ってスロープを登るよう試みるが悪戦苦闘。しかも、依頼者はパンを持った二葉探偵の腕をウィリアムにグイと差し出し…。
同放送回では「亡き母のロールキャベツ」（竹山隆範探偵）、「96歳祖父から伝わる『おならの歌』」（せいや探偵）も調査。局長代理は石田靖が務め、顧問として片岡愛之助が登場する。
