“業界のドン”ディディ オバマ元大統領の顔型ドラッグも摂取?元秘書がヤバすぎる私生活暴露

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ショーン・“ディディ”・コムズ
ショーン・“ディディ”・コムズ

 現在、性売買、恐喝陰謀、売春のための輸送を含む容疑で公判中のヒップホップ歌手、ショーン・“ディディ”・コムズ(55)が、バラク・オバマ元米大統領の形をした錠剤を摂取したとの証言が出てきた。20日の薬物疑惑に関する審理で発言されたもので、ディディは否定している。

 ディディの元個人秘書デヴィッド・ジェームズ氏は、キャリア全盛期にディディが、オバマ氏の形の錠剤を始め薬物の入ったルイ・ヴィトンのポーチを常に携帯していたと証言した。「色々な錠剤がありましたが、一つは元大統領の顔の形をしていました。オバマの形をしたエクスタシーの錠剤です」

 2007~09年までディディの元で働いていたジェームズ氏によると、その仕事内容には旅行や処方箋にも使われていた「フランク・ブラック」という偽名で、ホテルの部屋を予約することも含まれていたという。今回ジェームズ氏はディディの部屋にアップルソース、ジェロー(フルーツゼリーの素)、フィジーウォーター、シロックウォッカをストックしていたと証言していた。

 さらにトイレタリーバッグ(元恋人キャシー・ベンチュラとドーン・リチャードは「メディバッグ」と呼称)の中にはバイアグラ、パーコセット(オピオイド系鎮痛剤)、減量薬、利尿剤、「精子増強」の錠剤が入っていたとジェームズ氏は話し、「彼は毎日薬を飲んでいました」と続けた。そして時折自身もパーティーに参加したことを認め、シロックを飲みエクスタシーを服用した体験について、「ディディ・ボッピング」と表現していた。

 先週の公判ではディディと10年間交際していたキャシーが、「フランク・ブラック」という偽名は、ディディが大量のドラッグを使った(女性の雇用と強要が関与しているとされる)セックスマラソンの際に使っていた名前と証言していた。何年もの間、毎週のように、このようなパーティーへの参加を強要されたとしたキャシーは、1回のセッションで最高10本のベビーオイルを使用したと証言してもいた。

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