エアコンで体調崩した、会社員の2割が経験 設定温度「誰でも変更できる」は58.3%

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画像はイメージです(Lazy_Bear/stock.adobe.com)
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 株式会社NEXERはこのほど、エアコンフロンティアと共同で、事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女400人を対象に「オフィス内のエアコン設定温度」についてのアンケート調査を実施、結果を公開した。

 オフィス内のエアコンの設定温度が「寒すぎる」「暑すぎる」と感じた経験について、55.3%と半数を超える人が「ある」と回答。そう感じた時にどうするか聞いてみたところ、「ブランケットや羽織りものを使う」が37.6%と最も多く、さらに「直接リモコンで温度を調整する」が25.3%と続いた。一方で「何も言わず我慢する」も20.8%と、決して少なくないことが分かった。

 ブランケットなどを使う理由として、「自分一人で(エアコンを)使っているのではないので、対策して凌げるのならそうする」(30代・女性)、「周りの人に合わせなくてはいけないので」(30代・女性)などの声が上がった。

 また、オフィスの設定温度は誰でも変更できるのかについて、「誰でも変更できる」が58.3%である一方で、「決まった人のみ変更できる」が25.3%、「誰も変更できない」が13.3%という結果となった。

 さらに、オフィスのエアコンの設定温度が原因で体調を崩してしまったことがあるかについては、20%が「ある」と回答。そのうち66.3%が「寒すぎた」ことによって体調を崩してしまったと分かった。

◆参考サイト エアコンフロンティア(https://aircon-f.co.jp/

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