昨年がん治療のキャサリン皇太子妃 自然とのつながりの中で「心を癒し、活力を取り戻す」重要性を強調

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 キャサリン皇太子妃
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 キャサリン皇太子妃(43)が、「自然と再びつながる」ことで、「心を癒し、活力を取り戻す」ようにと呼びかけている。「母なる自然」シリーズの第1弾となる動画の中で、春という「再生と希望、新たな始まりの季節」に焦点を当てている。

 メンタルヘルス啓発週間の開始を記念して、ウィリアム皇太子夫妻のSNS公式アカウントで公開された同動画には、スコットランドのマル島への訪問映像も含まれている。

 キャサリン皇太子妃は動画のナレーションで次のように語っている。「自然の持つ力は、私たちを鼓舞し、育み、癒し、成長させる無限の可能性を持っています。このことは、何世代にもわたって理解されてきました」「自然を通じてこそ、私たちはすべてがどのようにつながり合っているのか、その本質を深く理解することができるのです。バランスの重要性、再生の大切さ、そして回復力の必要性を教えてくれるのが自然です」「自然とつながることで、私たちは自分自身、周囲の世界、そしてお互いとの関係をより深く感じ取ることができます」「春は、再生と希望、新たな始まりの季節です。冬の暗い日々の後、外の世界は静かに目覚め、新しい生命が生まれ、前向きな変化への期待が高まります」「自然がよみがえるように、私たちも同じように活力を取り戻すことができます。もう一度、自然とつながり、心の中で新しい夜明けを祝福しましょう」

 キャサリン皇太子妃は、2024年はがん治療などもあり、健康面に集中するため公務を控えていたが、今年に入り本格復帰している。

 「母なる自然」シリーズは、季節ごとに新たな動画を公開する予定で、英国の四季の美しさを紹介しながら、どこに住んでいても自然と過ごすことが心身に良い影響を与えると発信していくという。

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