参政党が結党以来初の代表選実施　神谷宗幣氏が続投決定！参院選へ「結果につなげていきたい」

　参政党の代表選が9日、都内の党本部で開票され、現職の神谷宗幣参院議員（47）の続投が決まった。

　2020年の結党以来初の代表選で、神谷氏と吉川里奈衆院議員（37）、川裕一郎石川県議（53）が立候補していた。

　大差で再選した神谷氏は「次は2カ月後の参議院選挙。その前には都議選。代表の役割は選挙で戦っていくことですから、それがもう目の前の一番の責任だと思ってますので、再任させていただいたからには、3回目の国政選挙になります」と目標を見すえた。「今までで一番、得票数を挙げてですね、新代表よくやったというふうに皆さんの信任に応えられるような選挙結果につなげてきたいと思いますので、きょうこの瞬間から気持ちを新たに引き締めまして、代表を務めていきたい」と決意を述べた。