俳優ジャッキー・チェンは、これからも「いつも」自分でスタントをするつもりだと明かした。4月に71歳を迎えたジャッキーは、まだまだアクション俳優として現役であり、引退するつもりはないと宣言した。
ハウト・リビング誌のインタビューでジャッキーは話した。「もちろん、スタントはいつも自分でやるよ。それが僕という人間だ。それは引退するまで変わらない。そんな日はこないけどね!」
ジャッキーはアクロバティックで革新的なスタントを披露することで広く知られている。もう最近では、アクションシーンへの準備はあまり必要ないとして、「64年間もずっとやっているとね、身体の準備というのは必要なくなる。すべてが心と魂に宿ってる。筋肉が記憶しているんだ」
また、映画業界におけるテクノロジーの進化についても言及。「昔だったらジャンプするくらいしかなかった。でも今は、コンピューターを駆使すれば、俳優たちは何だってできる。ただ常に現実味に欠けてるようにも感じる」と語った。