タレントで元雨上がり決死隊の宮迫博之が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が監修し、2023年から営業していた東京・渋谷のオムライス専門店「オムサコライス」が4月30日で閉店したことを報告した。
宮迫は「オムサコライスの方がですね、5月1日から休業している件につきましてちょっと説明したいなと思いまして。ななえママに来てもらいました」と、店をプロデュースするななえママこと唐沢菜々江氏とともに経緯を説明した。
ななえママは「実は漏水問題知ってらっしゃる方もいるかもしれないんですけれども、漏水が結構ありまして」と、店が漏水問題に悩まされてきたことを明らかにした。
さらに「長年ですね…もう1年以上ごちゃごちゃとしてきた。特にちょっと地下の方なんかは水が溜まってしまって、営業ができない日が梅雨時とかも結構多くてですね。オムサコライスの方は漏電ですか…電気が止まってしまって出勤したら電気の方が止まってしまっていて、出勤したら電気がつかない。今日、ちょっと休業ですっていう日もあったりしました。いろいろとごちゃごちゃとしていたんです」と振り返った。
ななえママは「大家さんが直すということで3カ月か4カ月かかる。ちょっとそれだけお休みするってのはなかなかウチも難しいなというところで話し合いが続いていたんですけれども、4月の末でということでお話がつきまして5月1日から休業して急きょ、撤去を始めております。苦渋の決断というのもある」と閉店を決断。宮迫は「一応、閉店という形になる」と続けた。
訪日客や、ウーバーイーツなどの利用は多かったとしたが、宮迫は「大箱すぎて、いうことも考えて、その間何カ月も休んでしまう。いろんなことを考えたらいう話。もったいない。今後どうしていきます?」と問いかけると、ななえママは「今移転先を探してまして、もうちょっと小さいところで、駅前とか場所のいいところを結構見にいっているんですが、なかなかなくてですね。どっかありましたら皆さんにお願いしたい」と、移転先を物色中だとした。