夫が元カノと10年不倫をしていたことが発覚し、離婚した漫画家・楠桂氏が4月29日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、新作「サレ妻漫画家の旦捨離戦記」の配信を報告した。
楠氏は「八神くんの家庭の事情」「鬼切丸」などで知られる漫画家。Xのポストでは作品の表紙を掲載し、Kindleで配信されることを伝えた。「内容は真実です。」とドキュメントであることを強調。「なかったことにはできなかったことです。同情されたいわけでもない、ただ悲しかった真実です。楠桂の人生劇場ぜひごらんください。」と身を切る思いを明かした。「きっと読まないのだろうけど、元夫とその友達には読んでもらいたい。もちろん、自分だけ悲劇のヒロインと思ってる愛人にも。」と作品に込めた思いもたっぷり伝えた。
その後の投稿でも「愛人」については「息子たちが小学生の頃からうちの夫とダブル不倫はじめて本気になって勝手に離婚して執着して不倫の理由はただ好きだからだと。いい大人が母親が、子供捨てても構わないくらい夫が好きだと私の前で泣いた。その愛人が怖い。」「もちろん不妊治療してやっと息子が産まれてくれた年に元カノと再会してそれからまんまとダブル不倫はじめた元夫もサイコパス!」「中学の同級生の元カノという単語からわたしが略奪婚したと勘違いされてる方いるのですが、夫と元カノ交際してたのは大学生時代からでわたしと夫が出会った時はもう元カノは浮気して他の男の子産んでデキ婚してましたから。」とドロドロ情報が出るわ出るわ。
5月2日には大阪コミコンに参加し、映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(2022年)でゲラート・グリンデンバルドを演じるなどしたデンマークの俳優マッツ・ミケルセンとの2ショットを掲載するなどほっこりする投稿もあった。しかし、過去の作品「不育症戦記~生きた赤ちゃん抱けるまで~(女たちのリアル)」についても「不倫暴露漫画はこのコミックスの続編です。この頃はまだ不倫してなくて元カノとも出会ってないよき夫でした。同一人物とは思えないギャップをお楽しみくださいませ」と“別角度”でアピールするなど、思いは尽きないようだった。