【漫画】加齢とともに爆発する髪 サラサラ→翌朝もじゃもじゃ…助けてくれた「救世主」が話題 作者に聞く

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年を重ねるごとに髪のツヤやコシが失われ、悩む人は少なくない。漫画家・やまもと妹子さんも、ある日、突然訪れた髪質の変化に驚かされた。

やまもとさんは長年愛用しているシャンプーなどのヘアケア用品が、ある日突然髪に合わなくなったのか、急にもじゃもじゃと広がった髪型になってしまう。対策としてヘアケア用品を新しくしてみると、入浴直後はきれいに整ったものの翌朝には逆戻りする始末だ。

後日、この出来事を友人に「年齢のせいだから仕方がない」と話したところ、友人はやまもとさんに対し「ドライヤーは何を使っているのか」と尋ねた。乾けばどれも同じだと思っていたやまもとさんが使っていたのは、約3000円のドライヤーだった。

値段を聞いた友人は「安っ!」と一蹴し、髪に良いドライヤーを使うべきだと強く勧める。そしてやまもとさんは友人に押し切られる形で、2万円以上するドライヤーを購入するのだった。

数か月後、同一人物とは思えないほどのストレートヘアーに激変したやまもとさんは「高いドライヤーは高いだけの価値がある」と実感するのだった。そこで作者のやまもと妹子さんにも詳しく話を聞いた。

―長年、愛用されていたヘアケア製品が髪質に合わなくなったと感じられたのは、いつ頃でしたか?

40代になってしばらくしてからです。たいそうなケアをしないかわりに髪に悪そうなこともせず、長年シンプルな手入れで問題なく過ごしていました。ですがあるときからまとまらず、お世話になっている美容師さんに「ちょっと年齢髪出てますね」と言われ「あ、トシか」と。

―美容院に行くことはお考えにならなかったのでしょうか。

髪に手をかけていない自覚があったので、まずは自分でできることをと思い、洗髪剤から試しました。とはいえ年齢的なものなら仕方ないという諦めもあり、髪が伸びるまで待ち、そのあとは結ったり纏めたりして対処する予定でした。

―ご購入されたドライヤーは友人と同じモデルだったのでしょうか。

同じものです。友人からは「よく分からないけど多分いい」という頼りない推薦コメントでしたが、替えるよう促す圧はすごかったので、押し切られました。今となっては押し切ってくれて感謝です。

―年齢とともに髪の変化にお悩みの方へ向けて、ぜひメッセージをお願いいたします。

私の話は「こういう人がいた」という一例に過ぎませんが、どなたかの何らかの参考になればうれしいです。

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