『ブラックパンサー』や『クリード』で知られるライアン・クーグラー監督が、新作映画『シナーズ』を劇場で鑑賞してくれた観客に対するお礼の手紙を公開した。インスタグラムに投稿されたその手紙で、監督は劇場までわざわざ足を運んでくれた人たちへの感謝の気持ちで溢れていると綴っている。
そのオープンレターにはこう書かれている。「永遠の感謝の気持ちで胸がはちきれそうです。『シナーズ』を見るためにチケットを買ってくれた1人1人に感謝したいと思います」「違ったかたちで映画を見るためにわざわざ来るまで言ってくれた人。ポップコーンとドリンクを買い、ベビーシッターや車を手配し、終了後にはロビーで話をして新たな友達を作った人。このために仕事の予定をずらしてくれた人。仲間と一緒にこの映画を見に来てくれた人」「2回以上も見てくれた人、個人的にや、SNS、グループチャットで他の人にこの映画を勧めてくれた人など、そのすべての人たちに感謝しています」
そして、自身にとって特別な作品だというこの映画の成功を見て、「芸術形態」への愛に再び火が付いたと続けた。