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“居住実態ない”異議に反論!「躍動の会」公認で当選した兵庫県赤穂市議「居住要件満たしている」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
兵庫県議会の会派「躍動の会」の(左から)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏
兵庫県議会の会派「躍動の会」の(左から)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏

 地域政党・躍動の会公認で、6日投開票の兵庫県赤穂市議選で当選した山谷真慶(まさよし)市議(56)が18日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。同市の選挙管理委員会が16日、「市内に居住実態がない」とする同氏の当選無効を求める異議申し立てを受理したことを受け「私は居住要件を満たしていると認識しております」と反論した。

 山谷氏は「電気料金や水道料金など居住実態の分かる資料も揃っていますので、資料の提出等、今後の選挙管理員会の調査にも誠実に協力して参ります」と釈明した。

 元兵庫維新の会の増山誠県議(46)、岸口実県議(60)、白井孝明(たかひろ)県議(41)が3月に設立した躍動の会の公認候補として、山谷氏は初当選。増山氏は17日、自身のYouTubeチャンネルで「山谷さんの無実を証明する資料公開!」として、山谷氏の赤穂市内の自宅の電気料金の明細を公開した。

 増山氏は「しっかりと生活をしていたということ。山谷さんの家は持ち家で、何十年とそこに住んでいる。持ち家で電気料金、水道料金もちゃんと払って使用料金もある状態で、なぜこんな話が出てきたんだという方が、かなりなんか怪しい、きな臭いにおいを感じてしまう」と訴えた。

 公職選挙法では、地方議会選挙の被選挙権については、3カ月以上その自治体に住所を有することが要件となる。

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