がん治療→「お互い正直に」絆深めた米パンクバンドのメンバー、MV撮影でランジェリー女性と「創作活動」

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マーク・ホッパス
マーク・ホッパス

 アルバム売上の総合計は全世界で2000万枚という以上米パンクバンドのブリンク182は、ベーシストのマーク・ホッパス(53)ががんと診断されたことでお互いに対して正直になったという。

 2021年の診断以降、同バンドは永遠に変わったとして「UKウィークリー」誌に「僕らはお互いにもっと正直になった。コミュニケーションがずっと良くなったし、やりたいことを明確に定められるようになった」と話した。「腰を据えて(メンバーの仲が良い)『ビースティ・ボーイズみたいになろう』って。人々が僕らにやらせたいこと、やると予想しているようなことはしないって決めたんだ」と明かした

 現在がんが完治したマーク、トム・デロング、トラヴィス・バーカーらメンバーとやりたいことをやっているという。「面白ければイエス、面白くなければノーさ。僕ら3人がやりたいか、やりたくないか、それが全て。自分たちの時間と条件のもと全てをやっていて、お互いへのそういったコミットメントがこの3年間でとても助けになっている」と語った。

 更に、診断後に交わしたトムとの会話についてマークはこう続けた。「化学療法を始める前日にトムがランジェリー姿の女性たちの前に立つ写真をメールしてきた」「彼の(バンドの)エンジェルズ・アンド・エアウェーブズのMVのものでさ。『僕はこっちでまだ創作活動しているから』って」と“元気っぷり”を暴露した。

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