リゾが「うつ状態」に陥っていたことを明かした。ニューアルバムのリリースに向けて準備を進めているリゾは、セクハラに関する一連の訴訟を起こされた後、自分が世間から「嫌われている」と思い込んでいた時期があったことを認めた。
ジェイ・シェティのポッドキャスト番組「オン・パーパス」で、「自分にとって最大のアルバムを作らなければならないと分かっていたわ」「みんなが私を嫌っているのは、本当ではない何かのせいだと感じていた。でも結局のところ、私が置かれている立場のせいで、皆から嫌われているの」「どうしたらいいのか分からなくて、うつ状態に陥っていたわ。私は心が暗く、人が怖かった。『誰も信じられない、誰も愛せない、誰とも話したくない』って感じだった」と語った。
年内にニューアルバム「ラヴ・イン・リアル・ライフ」をリリース予定しており、新作アルバムには「とてもダークな曲がいくつかあるのよ」と明かした。
２０２３年に元バックダンサーらからセクハラを受けたとして複数の訴訟を起こされたリゾは「言語道断」「信じられない」としてその訴訟内容を否定している。
