女優のドリュー・バリモア(50)が、ある男性から初デート後、急に音信不通にされたことを明かした。自身のトーク番組『ザ・ドリュー・バリモア・ショー』の中で、共同司会者のロス・マシューズとヴァレリー・バーティネリとの会話中に、先日ある男性から電話番号を聞かれデートに行ったものの、そこから音沙汰なしとなったエピソードを明かした。
「(デートの後)彼にメールを送ったの。『この間の夜はまた会えて良かった』って感じで」「2回くらいやり取りして、彼は『Haaaaaa(ハァー)』って終わらせて。それから何も連絡はないわ」
その後ドリューは相手の男性からの最後のメッセージについて友人に分析されたという。「今日、友達から『「ハァー」のaは一文字だったの?』て聞かれてね。私は5文字か6文字だったって言ったら、『オーノー。それは凄い』って。次は英語ね。はっきりした単語であれ。aが4つ入っていたらデートはなしよ」
突然連絡が途絶えることについてドリューは「何でかはわからない。私は絶対にしないけどね。そんなことをする考えが私には浮かばないから。『釣り竿を入れたのに、何でやり遂げないの?』って感じね」と話した。
こういった体験は珍しい事ではないとして「誰にでも起こり得るわ。最高な私たちにはね。善良な人たちは他人をそんな風に扱ったりしないけど」と続けた。そんな拒絶からの自信喪失について、ドリューは「自分自身を鏡で見る時に思う。馬鹿げたことを言ってしまった時もね、私はいつもそうだけど。50歳の私に人生の知恵が与えてくれたものがあるとすれば、自分自身にもう少し優しくなること。あなたは善良以外の何者でもないんだから」と話していた。