日本維新の会元代表で、前大阪市長の松井一郎氏(61)が、26日までにX(旧ツイッター)を更新。参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で立候補することを表明した元明石市長の泉房穂氏(61)が、24日の出馬会見での発言の一部を撤回したことに「何故謝っているのか?」と疑問を呈した。
松井氏は、泉氏が会見で「魅力的な政党がない」と発言し、その後「魅力的な政党はあり、それぞれに熱心に応援をなさっておられる方々もいる中、極めて不適切な表現でした。ここに撤回して、お詫び申し上げます」と陳謝したというニュース記事を引用。「魅力的な政党を自分で作れば良いのに?」「結局は旧民主党隠しのステルス無所属って事ですか?泉さん。」と問いかけた。
24日に神戸市内で行った会見で、泉氏は無所属で立候補する理由について「魅力的な政党がないから」とした。衆参両院の過半数を占めることをポイントに挙げ「どこかの政党が若干大きくなるだけではダメ。大同団結が不可欠」などと説明していた。