英国のZ世代は、甘いお菓子を避けて高タンパク食品を口にしている傾向が強いという調査結果が得られた。
卵の品質管理を担当するブリティッシュ・ライオン・エッグス社の調査によると、1997年から2012年までに生まれた層は、31%がチョコレートケーキを、25%が甘いお菓子(飲料)の中でも特にミルクと砂糖入りの紅茶を避けていることがわかった。
代わりにZ世代は、鶏のムネ肉、ゆで卵、プロテインシェイク、他にもギリシャヨーグルトやナッツを食べているという。同社の広報担当は説明した。「健康志向のイギリス人がおやつの習慣を変えようとしているのは明らかです」
「満腹感を長持ちさせ、体重の管理、体力の維持をするため、毎日のタンパク質を増やしたいと考えています。卵は最も栄養価が高く、自然で、費用対効果が高く、汎用性のある選択の一つです」