「ひさしぶりだな、少佐…」「遅かったわね…」大塚明夫が追悼展に ファン号泣「脳内で声が聞こえる」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
大塚明夫
大塚明夫

 声優の大塚明夫が24日、Xを更新。「ひさしぶりだな、少佐…」と昨年8月に61歳で他界した声優・田中敦子さんの追悼展に足を運んだことを報告した。

 大塚と田中さんはアニメ「攻殻機動隊」で共演。大塚はバトーを、田中さんは「少佐」と呼ばれていた草薙素子の声を演じた。「『遅かったわね…』って言われちまったよ」と映画『イノセンス』でのセリフを彷彿させた。

 田中さんの追悼展は故郷である群馬県前橋市のヒストリア前橋で開催され「今月いっぱいだぜ」と、会期も告知。田中さんを見つめる大塚の写真は「あっちゃんの妹さんが撮ってくれたよ…」と明かした。

 ファンも「号泣」「泣いていいですか?」「イノセンスの草薙素子の台詞が今ほど重なる時はない」「やばい、脳内で声が聞こえる」「泣きそうです」と思いを爆発させていた。

 田中さんは昨年8月、約1年に及ぶ闘病(病名非公表)の末に亡くなった事を、息子で声優の田中光が伝えた。田中さんは草薙素子役などのアニメだけでなく、ジュリア・ロバーツ、ニコール・キッドマンやジェニファー・ロペスなど、ハリウッドスターの日本語吹き替えでも活躍していた。

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