「帰ってきたウルトラマン」団時朗さんに「会いてえ!」命日にMATの盟友が思い吐露

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
団時朗さん =2017年撮影
団時朗さん =2017年撮影

 俳優の西田健(79)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、2023年に肺がんのため74歳で亡くなった俳優・団時朗さんを懐かしんだ。

 2人で肩を組んだ写真を掲載し「会いてえな!団時朗!会いてえ!」と切ない思いをつづった。22日は団さんの命日だった。

 団さんは1971年から72年にかけてTBS系で放送された特撮作品「帰ってきたウルトラマン」でウルトラマン(ウルトラマンジャック)に変身する主人公・郷秀樹を演じたことで知られる。西田は同作で、郷とともに国際連合機構の地球防衛組織に属する特別チーム「MONSTER ATTACK TEAM」(怪獣攻撃隊)、通称MATで活躍する岸田文夫隊員を演じていた。投稿した写真は歳を取ってからのもので、2人の友情が長く続いていたことを感じさせるものだった。

 西田はXのプロフィル欄にも「俳優です。60年続けてきました。若き日に共演した、団時朗も亡くなってしまって『帰って来たウルトラマン』の生き残りになってしまいました。」と思いを吐露。「現在は『科捜研の女』で京都府警佐伯本部長として時折出演しています。」と続けている。

 また、72~73年に放送された「ウルトラマンA」で主人公・北斗星司を演じた高峰圭二も同日、自身のXで「本日は団時朗さんのご命日!」と報告。「我らの仲間O君や故人の事務所関係者が雪の中京都の墓所まで出かけて三回忌法要をやってくれました。」とウルトラファミリーの絆の強さを伝えた。

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