ジェイソン・モモア(45)はDCコミックスのアンチヒーロー、ロボ役を射止めるため迅速に行動したようだ。DC映画のアクアマン役で知られるジェイソンだが、ジェームズ・ガンとピーター・サフランがDCスタジオの共同CEOに任命されたことを知り、すぐにガンに「くそったれロボ」とメール送信しアピールしたという。
ロボのDCコミックデビュー記念日にガンは当時のテキストメッセージをSNSに公開、ナンセンスなジェイソンからのメッセージにガンは、「おい、僕は何年も前から君がロボになるべきだと言ってきたんだ。ウソじゃない」と返信している。
今回の投稿にガンはこう綴っている。「ロボの記念日に際して、ピーターと僕がDCスタジオのトップになったことが発表された時のジェイソン・モモアからのメッセージを思い出さずにはいられない」「ジェイソンがロボに命を吹き込むのを見るのは最高だったし、皆とシェアできることを楽しみにしている」
惑星ツァルニア出身の銀河系をまたにかける賞金稼ぎのロボはその超人的な強さと不死身なことで知られている。1980年代にロジャー・スライファーとキース・ギッフェンによって創造されたキャラクターで、2026年6月公開予定の新作『スーパーガール: ウーマン・オブ・トゥモロー』で映画デビューを果たす。
同新作のロボ役を務めるジェイソンは以前から、ロボへの熱意を表明しており昨年12月には2023年のファンダンゴのインタビューのスクリーンショットをSNSに公開、「もし電話がかかってきて、彼を演じてくれって言われたら何が何でもイエスだ」と答えており、「彼らが電話をかけてきた」と綴っていた。