歌手テイト・マクレー(21)は新曲「リボルビング・ドア」の撮影でむち打ち症になってしまったそうだ。ニューアルバム「ソー・クロース・トゥー・ワット」に収録されている同曲のプロモーションビデオのため、ヒールで11時間も踊ったというテイトは、髪を振り乱しすぎて首を痛めてしまったという。
「ザ・キャピタル・イブニングショー・ウィズ・ジミー・ヒル」に出演した際、テイトは「ヒールでちゃんと踊ったのはあれが初めてだったの。普段からヒールで歩くのも苦手だから」と告白。「すごく辛いのに、撮影は11時間くらいかかったから、足はテーピングを巻いてたし、靴擦れやあざだらけだった。信じられないような日だったわね。終わるころにはクタクタだった」としみじみ。「私は翌日、むち打ちになってたわ」と語った。
そんなテイトは、そのエネルギッシュなライブパフォーマンスも好評だが、激しいダンスの数々のため、思っていた自分の見た目とは変わっていることも多々あるという。「ステージで踊ることは、素晴らしいことであると同時に大変なことでもあるの。たまに自分の映像を見て、『あんな風に見えてるなんて!』って思うこともある。汗でびしょびしょで、髪はボサボサ。私はステージではひどい見た目だってこと。でもそういうこととして受け止めてるわ」と語った。