住み替え時の不動産売却のタイミングで後悔したこと1位「もっと早く始めれば」2位以下も納得の回答

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画像はイメージです( jyapa/stock.adobe.com)
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 住み替えを考えるとき、不動産の売却タイミングは重要なポイント。後悔した人もいるのでは。株式会社NEXERはこのほど、不動産エージェントとのマッチングサービス『タクシエ(TAQSIE)』を運営する三菱地所リアルエステートサービス株式会社と共同で、事前調査で「住み替えで不動産売却をしたことがある」と回答した全国の男女147人を対象に行った「住み替え時の不動産売却」についてのアンケート結果を公表した。

 不動産売却を検討したタイミングでは46.9%と半数近くが「次の住まいを決めてから」と回答。検討のタイミングについて後悔したことはあるか聞いたところ、約2割が「ある」と答えた。

 一番多かったのは「もっと早く売却を始めれば良かった」で、「前もって情報を集めればよかったです」(60代・女性)、「じっくりと時間をかけてもう少し高値で売りたかった」(60代・男性)、「もっと早く、落ち着いて交渉すればよかったから」(70代・男性)などの声が寄せられた。

 次に「需要が高い時期を逃してしまった」が続いた。主な理由として「早くから相談すればよかった」(40代・女性)、「価格を常に気にすること」(40代・男性)、「不動産の知識がなかった」(40代・女性)、「もう少し検討すればよかった」(60代・男性)などが挙がった。

 以下、「築年数が経ちすぎて価値が下がった」、「転勤や相続など急な事情で焦って売ることに」が続いた。

 ◆タクシエ(TAQSIE)https://www.mecyes.co.jp/taqsie/

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