31歳で急死したリアムさん 死亡時の血中アルコール濃度は制限値の3倍だった!コカイン代謝物も検出

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リアム・ペイン
リアム・ペイン

 元ワン・ダイレクションのリアム・ペインさんが死亡した際、血中アルコール濃度が米国の法定運転制限値の3倍だったことが明らかになった。昨年10月にアルゼンチンのホテルのバルコニーから転落して帰らぬ人となったリアムさんについて、今回、検察が発表した新たな声明によると、毒物検査の結果、リアムの血液から重度の影響を及ぼす高濃度のアルコールが検出されたという。

 「検死の結果、死因は多発外傷と内外の出血であることが判明しました。また、死亡時の血中アルコール濃度は1リットルあたり2.7グラムに達し、さらにコカインの代謝物、メチルエクゴニン、ベンゾイルエクゴニン、コカエチレン、セルトラリンという薬も検出されました」と声明にはある。

 リアムさんの血液からは、抗うつ薬とコカインの痕跡が検出されたことが以前に明らかになっていた。血中アルコール濃度0.27%というのは、米国の運転法定制限値である0.08%の3倍以上となる。

 ブエノスアイレスのホテルで起きたリアムの死について現地当局はまだ捜査を続けており、同件を巡り5人が罪に問われていたものの、先日その内3人の告訴が取り下げられていた。

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