ホリエモンこと実業家・堀江貴文氏が14日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、過去の“女子アナ合コン”にツッコんだ。
この日、日本テレビが、社員186人を対象に行った聞き取りやアンケートの結果として「性的接触を伴う不適切な会食」はなかったことを発表した。堀江氏はこの「不適切な会食なし」のニュースを引用し「俺の盗撮をした女子アナ合コンは『不適切な会食』じゃないのか？笑」と冗談半分に指摘した。
堀江氏は今年1月18日のXで、フジテレビ騒動についてコメントする中で、日テレ絡みの過去の合コンについて暴露していた。
「ライブドア」社長だった2005年、フジテレビの経営に関与することを狙って、ニッポン放送株の敵対的買収に乗り出したことがあった堀江氏。当時、日テレのニュース番組から「フジテレビを買いたいのは女子アナと合コンしたいからである。YES／NOか？」という質問を受けて驚いたことがあると告白していた。
答えはもちろん「NO」。失礼な質問に憤りつつも、その後、取材を仲介した日テレ局員から女性アナウンサーとの合コンに誘われ、参加したことがあったという。
実は、日テレ側は、堀江氏が2006年に証券取引法違反で逮捕されそうだという情報をつかんでおり、合コンの様子はしっかりと隠し撮りされていたと振り返った。堀江氏は苦笑いであきれつつ「女子アナの人はグルではなかった」と説明。また、堀江氏がフジテレビの佐々木恭子アナウンサーと東大で同じゼミだったことも明かしている。
14日の投稿で思わずツッコんだ堀江氏だが、“女子アナ合コン”「性的接触」はなかったとみられる。堀江氏の投稿には「どうも時効らしいです笑」「堀江さんから重要な情報を貰う為の適切な食事会って事かな？」「堀江さんをドッキリ芸人扱いということでスルーしそう」と大喜利風のツッコミが寄せられていた。
