アンジェリーナ・ジョリー 徹底的な禁煙&食事見直しでアクション映画に出演 過酷な“役作り”を振り返る

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アンジェリーナ・ジョリー
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 女優アンジェリーナ・ジョリー(49)が、2001年作『トゥームレイダー』で冒険家ララ・クロフト役を演じるために禁煙を余儀なくされ、日々のルーティンを見直したことを明かした。

 カリフォルニアで開催されたサンタバーバラ国際映画祭に出席し、名誉あるマルティン・モダン・マスター賞を授与されたアンジェリーナは、著名な評論家レナード・マルティンとの質疑応答セッションに参加した際、役作りのためにライフスタイルを大幅に変えたことを振り返った。

 アンジェリーナは 「1日2箱のタバコを吸っていたから、健康と生活を完全に変えなければならなかった。そして自分ができるとは思っていなかったことができるって知ったのよ」と話した。

 撮影までの数カ月間、トレーニングに集中し、普段のフィットネス習慣をはるかに超えた経験をしたという。「 『トゥームレイダー』では、朝、昼、晩と、1日に何度もトレーニングを行うだけの数カ月間だった。ある時期にはおいしい食事と水と睡眠以外は何も欲しくなくなったわ」

 厳しい日課が喫煙に与えた影響に関しては「私はトレーニングをしていて、それがあなたの体(が望むもの)なの。あなたは変わるのよ(と自分に言い聞かせた)。もう二度と吸わないわ......まあ、1回か2回は吸ったと思うけれど」と語っている。

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