俳優のサミュエル・L・ジャクソン（76）と俳優で歌手のダヴィード・ディグス（43）が、『ネバー・ダイ・アローン』のアーネスト・ディッカーソン監督によるヒットマン・スリラー新作で共演することが分かった。
『グリンゴ/最強の悪運男』の脚本家マシュー・ストーンが脚本を書き、『なんちゃって家族』のヴィンセント・ニューマンが製作を担う新作では、サミュエルが引退したばかりのヒットマン役、ダヴィードが、その甥役を演じる。
タイトル未定の同新作は、甥レスリー（ダヴィード）がマフィアの収入を盗まれてしまったと昔のボスから連絡を受けたモリス（サミュエル）が、引退してゴルフを楽しむ日々を送っていたもののヒットマンに復帰。週末中にレスリーが盗まれた金を取り戻すことができなければ、甥を撃たなければならないという状況に置かれ、甥には赤ん坊が生まれることが物事をより複雑にしているといった内容となっている。
