俳優オーランド・ブルーム(48)は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズに再び出演する可能性を捨ててないことを明かした。ディズニーの人気シリーズで、2003年『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から2007年『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』まで、ウィル・ターナー役として、ジョニー・デップ、女優キーラ・ナイトレイと共に出演してきたオーランドが、今後の新作で再演することに前向きであると明かした。
エンターテイメント・ウィークリー誌とのインタビューで、オーランドは明かした。「ワイルドで楽しい経験だったから、絶対にないとは言わないよ。その経験には尊敬の念を抱いているし、(プロデューサーの)ジェリー(ブラッカイマー)やすべてにね。どうなるかは分からないさ」
一方で、キーラは以前、同シリーズ出演が自身のキャリアで悪影響となったため、2度とシリーズ作品には出ないと口にしていた。
これについて2017年作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』にカメオ出演もしているオーランドは、その見解も理解できるとしながらも、同シリーズに関われた時間にはずっと「感謝している」として、その映画の製作過程において、「良い収穫がたくさんあった」と続けた。