元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが21日、自身のインスタグラムを更新。世界の変わったグルメを再現できるレトルト食品を手にした写真を公開し、近況を報告した。
渡邊さんは「おうちで旅する世界の絶品グルメシリーズ、フィンランドのロヒケイットと、イスラエルのシャクシュカを食べました!」と投稿。「どちらも初めて食べた料理だったのですが、大使館監修で、抜群に美味しかったです」「レトルトなので、温めるだけで簡単に世界の料理が楽しめます」と舌鼓を打ったことを報告した。
渡邊さんは2020年にフジテレビに入社。23年から体調不良で休養、24年8月末で同社を退社した。24年10月1日には自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと公表し、専門治療が終了したことを報告していた。
現在はインスタグラムで情報を発信しながら活動の幅を広げている。29日にはフォトエッセイ「透明を満たす」を発売予定。17日に同エッセイの表紙とタイトルを発表した際には「『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが、私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので、こうして写真を撮られることに抵抗感がありません」「今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています」などと込めた思いをインスタグラムにつづっている。