園田の松本幸祐騎手が死去、43歳 調教中に競走馬3頭が衝突して落馬

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
松本幸祐騎手
松本幸祐騎手

 兵庫県競馬組合は13日、公式サイトで松本幸祐(まつもと・こうすけ)騎手が亡くなったことを発表した。43歳。

 同サイトによると、13日午前5時50分ごろ、兵庫県・園田競馬場において調教中の競走馬3頭が衝突する事故が発生。この際、騎乗していた松本騎手(43歳)が落馬し、直ちに救急車で尼崎市内の病院に搬送され、治療を受けたものの、同日死亡が確認された。「謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」としている。

 松本騎手は1981年2月4日生まれ、京都府出身。2002年10月14日にデビューし、同年11月6日に初勝利を挙げた。通算成績は7624戦261勝。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース