実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、“幻のCM”の存在を明かした。
タレント・中居正広が女性トラブルが報じられ、番組の出演部分がカットされたり、番組そのものが差し替わるなどしている。中居が出演するCMも放送がストップしている状態だ。堀江氏は「さて、中居正広さんのソフトバンクCM削除が話題ですが」と切り出し「15年ほど前に私はソフトバンクのお父さん犬のCM出たことあります。」と明かした。
さらに「正確には2本撮影して両方ともお蔵入りになりました。」とCMが幻に終わっていたことも暴露。「代理店の電通、クライアントのソフトバンクOKだったのですが、フジテレビだけが編成判断で放送NGなのでお蔵入りでした。皮肉なもんですね。」とつづった。
フォロワーからは「そもそもホリエモンをソフトバンクCMに出させようとした奴がすげえ。ちょっと考えれば分かりそうなもんなのに。」とツッコミが。堀江氏はこれに対して「いや、俺はギャラもらえたのでいいんですが、フジテレビが絶対反対しますよって担当者には口酸っぱく言ったんですよ。でもいけるっていうから撮影したわけで。」と内情を明かしていた。
堀江氏はライブドアの社長だった2005年にフジテレビの買収を仕掛けるなどしたことがあった。