人をダメにするソファと呼ばれている「ビーズクッション」。体にあわせて形が変わり、包み込まれるようなフィット感で座り心地抜群だ。しかし長く使っていると汚れてしまうという難点がある。そんな悩みを解決すべく、Istagramに日常漫画を投稿しているキトさんは汚れたビーズクッションを洗った体験を漫画にしている。
疲れた体を癒すため、いつものようにビーズクッションにダイブしたキトさんの奥さん。すると今まで感じなかった異臭に不快感を覚えた。不審に思いクッションをめくると、猫が粗相をしてしまったようで、クッションが濡れていた。
仕方なくバスタブにクッションを入れ、シャワーで洗い流し天日干しすることに。しかし、いつまで経ってもビーズクッションの湿気はなくならない。天日干しを2週間しても生乾き状態のビーズクッションに苛立ちを隠せないキトさんの奥さんだった。
投稿のコメントには「私は洗濯機に入れたらビーズが膨らみ大変なことに…」「僕も洗ったけどマジで乾かん」など同じような体験をした人も多く、中には「私も洗ったけれど結局粗大ゴミで捨てました」と処分に至った人まで存在しているようだ。ではキトさんの家のビーズクッションはその後どうなったのだろうか、本人に詳しく話を聞いてみた。
ーおうちのビーズクッションはカバーが外せないタイプだったのでしょうか？
カバーは外せましたが、中まで染みていたのでクッション本体も洗うしかなく…。
ーお風呂場で洗って脱水していましたが、天日干しする場所までの移動は大変でしたか？
本当に大変でした！クッションが水分を吸って持ち上げるのも地獄！しかも洗面所も濡れてしまい散々な目に遭いましたね。
ーその後ビーズクッションの生乾き臭はどうなりましたか？
天日干しを繰り返し、大体1ヶ月程度で戻りました。若干の生乾き臭は残っていますが、まだ使えるレベルに戻ったので良しとしています！
ーもしまた臭くなったら「次はこうする」という対策はありますか？
対策は正直難しいかと思います（笑）次に臭くなった時は買い替え時でしょうね。
＜キトさん関連情報＞
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