過去9度「M-1グランプリ決勝」で審査員を務めていたオール巨人(73)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2024年度の大会も視聴したことを報告し、独自での採点結果を公表した。
オール巨人は「M-1.面白かったねぇ~」と題して、「僕は検査入院の病院で見てました【本日退院】点滴針のネットがキツく.魚の鱗み゙たいで痒い(笑)」と検査入院中という病室で点滴を打つ写真とともに、M-1の採点結果をメモ書きで残した。準優勝のバッテリィズには「予選からバッテリーズに注目してて!良く頑張りましたね」(原文まま)と評価し、ファーストラウンドと思われる得点表でも「95点」と最高点を与えていた。
史上初の2連覇を果たした令和ロマンにも「令和ロマン優勝お目出度う デビュー当時から何故?って思う程.上手かった!」と高評価。自身の得点表でも「94点」とラウンド2位の点数だった。ラウンド3位と高評価を付けた真空ジェシカに対しては、「真空ジェシカ1本目のネタ好きやったなぁ。」と残念がるコメントも残した。
「漫才界の重鎮」の得点表にファンも興味津々。「師匠もやっぱり点数つけながら見られてたんですね!」「私はやっぱり師匠の審査員が見たいです」「巨人師匠の採点が見られるなんて!!嬉しい」と歓喜のコメントが多く並んだ。また多くの人が気になるところの「最後の3組誰に投票したか気になります」とういうコメントには、「内緒!」とあえて最終決断は公にしなかった。