グラビアイドルの風吹ケイ(25)がこのほど、都内で新作DVD「風蘼」(スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。
佐久間宣行氏のYouTube番組「NOBROCK TV」で圧倒的なバラエティ対応力を発揮し、今年は映画「愛のぬくもり」(いまおかしんじ監督)でメインキャストを演じ、女優としても開眼。9月に番組内でグラドル転身前は航空機の客室乗務員だったことを告白した際も注目を集めた風吹。通算7作目は7月に台湾で撮影。「グラビアでは初の海外。コーディネーターの女性が愉快な方で楽しめました。オススメは赤い水着の時、しっかりプールに入って頭の先までぬれていてセクシーかな」と感想を語った。台湾への一人旅をテーマに、知り合った男性とのストーリーが展開されていく。
台湾の街並を練り歩き、屋台での食事シーンなども撮影。Jカップのバスト、腹筋が持ち味。そのプロポーションが生かされたシーンを質問されると「全部ですね」とニッコリ。「今回は体が仕上がっていて、かなりいいい」とアスリートのような手応えを口にした。CA時代は入社して間もなくコロナ禍に見舞われ、仕事で海外への渡航経験はなし。コロナ禍で仕事が減り、モデルのアルバイトを始めたことが、転身へのきっかけとなっていた。
今年も大活躍が続いた風吹。「今年の目標は地上波ドラマ、映画、自動車免許を取ること。免許以外はクリアできました。映画では初の長編の主役、地上波では私を知ってもらえるきっかけになりまいた」と手応え。来年に向けて「グラビアをバリバリしつつ、来年はゴールデンの地上波ドラマに出ることです」と目標を掲げた。
2年前のデビュー時から小池栄子を憧れに挙げ続けている中、このほど小池が風吹の名をコメントに出す機会があった。風吹は「本当に感動です」と言い、対面したことはまだないが「間違いなく近づいているとは思いますが…まだまだ遠いですね」と、さらなる活躍を誓っていた。台湾に続く海外での撮影先にはエジプトを挙げ「海辺やリゾート地のグラビアはよく見ますけど、砂に埋まったのは見たことがない。変わったことがしたいですね」と笑っていた。