人気YouTuberグループ「ばんばんざい」のるな(森元流那=22)が18日、自身のインスタグラムを更新。2年前に子宮関連の手術を受けていたことを明かした。
るなは「ばんばんざい」のYouTubeチャンネルで18日に投稿された動画で、第1子妊娠と、グループからの卒業を発表。動画内では妊娠について「ずっと私はお母さんになりたいという夢があったんです」と念願だったと明かしており、母親願望については「私も大家族で育ったので家族に憧れていて、家族が大事だなと思っていた」と説明していた。るなは10人兄弟(7男3女)の5人目で、長女であることを公表している。
この投稿の後、自身のインスタグラムでも妊娠とグループ卒業を報告したるな。そのなかで「私は今日初めて打ち明けますが、子宮がん家系でもあり私自身も一昨年、子宮関連の病気で手術をしていました」と告白した。それにより「普通の方より妊娠をしにくい」ことを宣言されたといい、「『お母さんになりたい。家族を作りたい。』という夢があった私はその当時凄く悲しかったです」と当時の心境を振り返った。
そのような背景もあり、「今お腹にいる子が私達の元へ来てくれて、妊娠がわかった時すぐお母さんに電話して、喜んだのを覚えています」と妊娠発覚時の喜びはひとしおであったことも回顧。「私は本当にこの子は誰に何を言われていても全力で幸せにすると決めたしなにより私自身が強いママでいたいと思っています」とし、「これからは、お母さんをしつつ私らしく、何より健康第一で頑張っていきたいと思います」と決意表明した。
るなは今年8月、YouTuberグループ「エスポワール」の「はんくん」と結婚を電撃発表し、話題に。今回の妊娠&脱退の報告で第1子のエコー写真を掲載し、ストーリーズでは「はんくん」とともに大きくなったお腹のマタニティフォトを掲載した。また、11月頃から体調不良を理由に「ばんばんざい」の動画での不在が増えていたが、それは妊娠とつわりの影響であったことを、今回の発表を明かした。