グラミー賞歌手エド・シーランが新たなチャリティ団体を設立すると報じられている。資産は最低でも2億ドル(約305億円)と言われるエドは、ミュージシャンを支援する「ザ・エド・シーラン・ファウンデーション」を設立したという。
「ザ・サン」紙の報道によれば、エドは10月にチャリティ委員会に登録。RCAレコードの重役ステイシー・タングやマネジャーのスチュアート・キャンプ、ビジネスマネジャーのウィル・アッシュハースト、デフ・ジャムのアレックス・ボーテンらと共に慈善団体を運営する予定だという。
関係者によれば、このチャリティは、駆け出しミュージシャンへのアドバイスをはじめとする支援のほか、個人や団体に対する助成金などが活動内容となるようだ。
エドは2019年に、18歳以下のアーティストを支援する「エド・シーラン・サフォーク・ミュージック・ファウンデーション」も設立している。