マイケル・マン監督(81)が『ヒート2』の脚本を執筆中であることが分かった。1995年の同クライムアクション映画を監督したマンは、ワーナー・ブラザースで「できるだけ早く」企画が進むことを願っているという。
コライダーのインタビューでマン監督は語った。「未来は予知できないので何事も確実ではないですが、『ヒート2』はワーナー・ブラザースにあり、私は脚本を書いていて、できるだけ早く進むことを願っています」
続編のインスピレーションを得るために、最近早朝のロサンゼルスをドライブしたそうで、「脚本を書き終えようとしているところで、今朝2時半の夜中に目が覚めたんです。脚本を書いている最中ですが、夜中の3時にロサンゼルスをドライブしました。素晴らしかったですね。車は通っていないし、結局カンターズ・デリカテッセンに行くことになりました。24時間営業はそこだけですからね」と続ける。
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ヴァル・キルマーが出演した。『ヒート』は、強盗団のリーダーとそれを追う刑事の姿を描いていた。その後、マン監督は2022年にメグ・ガーディナーとともに前日譚で続編でもある小説『ヒート2』を執筆・出版している。