「マヨネーズきれいに撮れた!」海辺、山、星空…マヨ映えにこだわり続けて6年…なんでマヨ?撮影者に聞いた

藤丸 紘生 藤丸 紘生
マヨネーズを被写体にした写真 「すん@マヨネーズの人」さんのX(@sunphoto12029)より=2024年11月26日投稿
マヨネーズを被写体にした写真 「すん@マヨネーズの人」さんのX(@sunphoto12029)より=2024年11月26日投稿

 マヨネーズを美しくかっこよく―。四季折々の風景を背景に撮影したマヨネーズを投稿しているXアカウントが「ここまで美しいマヨ見たの初めて」「世界の広さを知った」とひそかに注目を集めている。

 撮影者は「すん@マヨネーズの人」(@sunphoto12029)さん。自身のXで「#今日のマヨネーズ」として写真をあげている。星空、紅葉、海辺、山々…風景が変わっても、被写体はいつもマヨネーズ。2018年秋ごろから始め、6年間も「マヨネーズきれいに撮れた!」を重ねてきたという。

 やたらと美しい背景とマヨネーズの対比が妙にクセになり、ネットでも「マヨネーズの写真で美しいと感じる日がくるとは」「マヨネーズ、かわいく見えます」「ここまで美しいマヨ見たの初めて」「世界の広さを知った」とひそかに話題となっている。

 しかし、なぜマヨネーズなのだろうか。そんな疑問を「すん」さんにぶつけてみると「たまたま被写体を探している時に見つけたからです」とあっさり。風景写真の撮影がメインで、マヨネーズの撮影はあくまで“おまけ”なのだとか。

 それでも「『美しい』や『かっこよく』などその時に自分でテーマを持って撮影しています」と“マヨ映え”にこだわっている。また、使用するマヨネーズは賞味期限以内に食べ切るように心がけているという。

 今後については「季節に合わせて撮影したいので、今は雪景色とマヨネーズを撮りたいです」とし、その先には「写真集を出したいと思っています」と大きな夢も見据えている。

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