女優アン・ハサウェイ(42)が、『ヴェリティ/真実』を映画化する新作で主役を演じる可能性が高いことが分かった。
『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』の映画化がヒットとなったコリーン・フーヴァーによる2018年のロマンススリラー小説を映画化する新作。アンは今年公開の『ジ・アイデア・オブ・ユー』のマイケル・ショウォルター監督と再タッグを組むことになる。
『ヴェリティ/真実』は、売れない作家のローウェン・アシュリーが、執筆ができなくなったヴェリティ・クロフォードの代わりに人気シリーズを完結することを依頼されるところから物語がスタートする。
メモを読むためにヴェリティ宅に移り住むと、ヴェリティが交通事故によりほぼ意識不明となり、それから間もなく双子の娘も亡くなったことを知る。次々と明らかになる事実に混乱しながらも、ヴェリティの夫ジェレミーと恋に落ちるローウェン。しかし、ヴェリティの書いていた自伝的原稿を読むことで、暗い秘密を知ってしまうという展開になっている。