ドラマ「応答せよ 1997」「Bitter Sweet Hell」などに出演した女優、シン・ソユル(39)は、過酷なダイエットを成功させてから約20年間、体型を維持している。
以前シン・ソユルは、バラエティー番組「トーククラブ 俳優たち」に出演し、中学校入学時の写真を公開した。コメディアンのチョン・ジュナは、「この写真を見る限り、芸能人になりそうな感じはしない」とコメント。これに対しシン・ソヨルは「大学生の時に顔が変わった。自然に変わったのではなく、痩せたり整形したりして変わった」と明かした。
また、トークバラエティー番組「強心臓」に出演した際には「大学1年生の時までは、LLサイズの服を着ていた」と告白。「(大学で)運よく演劇映画科に入れた。この時の体重は75kgあった。ダイエットのストレスはなかった」「でも、友達はコンパに参加していたのに、私には一度もそんな話が来なくて悔しかった。専攻は何かと聞かれて、『演劇映画科』だと答えると、不思議そうに見つめられるのも気分が悪かった」と伝えた。
その後、過酷なダイエットで46kgまで体重を落としたというシン・ソユル。以降も、パーソナルトレーニングやジム通い、食事管理などを継続し、健康的に体重を維持していることが知られている。
シン・ソヨルは2007年、映画「宮女(クンニョ)」でデビュー。その後はドラマ「おバカちゃん注意報」「応答せよ 1997」などに出演。ドラマ「甘い秘密」では、KBS演技大賞の連続ドラマ部門で優秀演技賞を受賞した。
「応答せよ 1997」では、30代になってもアイドルを追いかけるモ・ユジョンを演じ、ウン・ジウォンと息の合った演技を披露した。