キアヌ・リーブス(60)が主演する映画「ジョン・ウィック」シリーズのプロデューサーであるエリカ・リーが、とても運が良ければ、第5作が製作されるだろうと語った。昨年公開された『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の最後で、シリーズは一見完結したかのようにも見えたが、このほど、次回作への可能性が示唆された。
スクリーン・ラントの取材に対し、リーは語った。「何よりもまず、私は『ジョン・ウィック5』をぜひやりたいですし、その映画がどのようなもので、どのようなストーリーで、どのようにシリーズを次のレベルに持っていくかを考えたいです」
「『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で私たちはハードルを高く設定し、すべてをテーブルの上に置いてきたと思います。この映画を完成させるためには、素晴らしいアイデアととても運がいい状況になる必要があります。それこそが私が最も期待し、興奮し、不安になっていることなんです」
ラストの解釈については、「主観的なものだと思います。私はプロデューサーですから、もっと製作できることを期待していますよ」とした。
「ジョン・ウィック」シリーズでは、すでにドラマ『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』や来年6月公開予定のアナ・デ・アルマス主演作『バレリーナ』といったスピンオフ作品が製作されている。