STU48の石田千穂(22)がこのほど、都内で4年ぶりのセカンド写真集「太陽って何色?」(秋田書店)の発売記念イベントを実施。開始前に取材に応じた。
今年6月に台湾を舞台に初解禁となるランジェリーや入浴シーンなど、エキゾチックで開放的なロケーションで新境地を展開。初写真集「檸檬の季節」と同じスタッフが集結し、「成長」をテーマに大人の女性としての魅力が詰め込まれた。
石田は「ファーストのときはアイドルの石田千穂をテーマに撮影してもらったんですけど、今回はアイドルというよりも一人の人間として、飾ってない素の表情をたくさん撮っていただきました」とテーマを説明。渡辺麻友の写真集を参考に体育座りカットなどを披露。大好きな犬との撮影をお気に入りカットに選んだ。タイトルの文字に「STU」の文字を隠し絵のように入れるなど、遊び心も発揮した。
石田は「ファースト写真集は『檸檬の季節』というタイトルだったんですけど、レモンは太陽がないと育たないんです。なので、セカンドではいろんな経験をして、次は私が皆さんのことを照らせるような存在になりたいと思いました」と、思い入れを語った。撮影期間中は雨に降られた時もあったが、現地の料理を楽しみ「小籠包とマンゴータピオカが美味しかった」と笑顔で語った。ボディメイクの成果に関しては「お尻がプリッとしているので、楽しんでほしい」と胸を張った。
大胆カットが満載で、ファンからは「大人の女性になったね」と褒められたという石田。グループ1期生は4人となり、年長となった現状通りの成長を示した。「4年間で一番成長したなと思うのは、やっぱり表情。4年間に悔しい、嬉しい、楽しい、悲しいこと…いろんな経験を重ねてきたので」と語った。写真集3作目については「ファーストが広島と沖縄、今回がアジアでカラフルな感じだったので、次は好きな白色がお洒落な海外で」と、ミコノス島など白い砂浜が特徴的なギリシャの島をロケ希望地に挙げ、意欲を示していた。なお、石田にとっての「太陽の色」は白色だという。