転落死した31歳リアムさん 死の直前に部屋に2人の女性を呼んでいた 欧米で報道

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リアム・ペインさん
リアム・ペインさん

 元ワン・ダイレクションのリアム・ペインさんがホテルのスイートルームで、2人の女性と最後の数時間を過ごしていたことが報じられた。16日にブエノスアイレスにあるホテルのバルコニーから転落し、31歳でこの世を去ったリアムは、その直前に地元出身のアルダナ・セラーノさん(31)とルシーラ・ゴイテアさん(27)を部屋に招待していたという。

 報道によれば、女性たちは午前11時30分ごろにホテルに到着、午後4時頃に去ったそうで、それからおよそ1時間後となる午後5時7分にリアムはバルコニーから転落したとみられている。

 女性たちはその事実に大変ショックを受けているものの、警察の捜査に全面的に協力していると関係者はザ・サン・オン・サンデー紙に話している。

 DailyMail.comによると、リアムはアメリカで交際中のケイト・キャシディとの暮らしを続けるために、ビザの更新も兼ねて元バンドメントのナイル・ホーランの公演を見にブエノスアイレスを訪れていたが、死の数日前にケイトは先に帰国していた。

 リアムは同地の米大使館でアーティストやスポーツ選手などが取得できる「卓越の能力者(O-1)ビザ」の更新を申請したが、ビザは当初、薬物とアルコールの乱用により、精神科などの検査を受ける必要があるとして却下されたという。ある関係者によると、当初の予定より滞在は長引いたものの、検査の結果しらふであることが確認されたためビザは承認されたそうで、リアムが他界した2日後に受け取る予定となっていたそうだ。

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