俳優アンドリュー・ガーフィールド(41)は、フローレンス・ピュー(28)との共演を怖がっていたという。ロマンティックコメディの新作映画『ウィー・リヴ・イン・タイム』に主演した二人だが、アンドリューは当初フローレンスとの仕事に緊張を抱いていたそうだ。
ピープル誌にアンドリューはこう明かす。「とても怖かった。お互いそうだったと思う。誰かを知るには時間がかかる」「層が重ねっていた、防御壁があるしね」「僕は初対面の人にはかなりシャイで守りに入ってしまうんだ。一旦打ち解ければ、もう逃れられないけど」
そして時間をかけてフローレンスと強い絆を築いていったとして、「すぐに信頼できる人だとわかった。彼女の楽しみたい、遊びたいという気持ちがが僕を容易に引き寄せたんだ」と続けた。
昨年のアカデミー賞ではプレゼンターを務めた2人だが、アンドリューによるとお互い全く違うアプローチでその役割を務めていたという。「こういったことへのアプローチ方法に関して僕らは全く異なるスタイルを持っている。僕はその構造を把握した後に手放すタイプ」「彼女はもっと流れに身を任せるタイプだ。僕はというと、直前に深呼吸をしたりして、かなり緊張するし圧倒されてしまう。道順を確認して、どこに誰が立つのかとか把握していたいんだ」