ティーンに絶大な人気を誇る歌手セレーナ・ゴメス(32)は、人生における「本当に暗い時期」を思い出すため、自身の寝室では眠らないことを明かした。双極性障害を抱えているセレーナは、世界メンタルヘルスデーのパネルとして登場した際、日常生活への影響について語った。
ワンダーマインドのメンタル・フィットネス・サミットに母マンディ・ティーフィーと出演したセレーナは話した。
「私はたくさん親しい人が周りにいるわけではないけど、自分の仲間はよく分かってる。私は話をする必要がある。セラピストもいるけど、ただ話を聞いてくれる人が身近にいるのも良いこと。喉の奥に詰まっているものを吐き出すことで解放感が得られるから」
そして、過去に寝室であまりにも悩んでいたため、その部屋に良い思い出がないとして、「あまりにも寝室で時間を過ごしすぎたから、もう寝室では眠らないの。私の本当に暗い時期を思い出してしまうから」と説明している。