桃鉄ワールド 新マップに幻の大陸「ムー大陸」が登場 専門家も「ちゃんとしている」とお墨付き【先行公開画像あり】

髙石 航平 髙石 航平
桃鉄ワールドに無料アップデートで実装される新マップ「ムー大陸浮上!」 Ⓒさくまあきら  ©Konami Digital Entertainment
桃鉄ワールドに無料アップデートで実装される新マップ「ムー大陸浮上!」 Ⓒさくまあきら  ©Konami Digital Entertainment

 大好評発売中のゲーム「桃太郎電鉄ワールド~地球は希望でまわってる!~」(以下「桃鉄ワールド」)が12日、新マップ「ムー大陸浮上!」を追加する無料アップデート(24年11月公開予定)を発表した。

 「桃鉄ワールド」はシリーズ初の球体マップで再現された地球を舞台に、世界各地を巡って物件を買い集めて、総資産ナンバーワンを目指すすごろくゲーム。今回のアップデートでは、かつて太平洋にあったと言われる伝説の大陸「ムー大陸」が新マップに浮上する。

 ゲーム内では謎に満ち溢れる「ムー大陸」ならではの物件やイベントが多数追加されるほか、マップ上に配置された”めつぼうボタン“で召喚される「魔神ラ・ムー」の気まぐれで、お金が降ってきたり、爆弾が設置されるなど、ゲーム展開が予測不能になる。また、実際にはおなじみの産業や物件には「ムー大陸」にちなんだ「モアイ引き体験」など、存在しないはしないが、面白おかしい架空の要素も多く存在している。

 新マップ開放に先駆けて、12日に遊園地「浅草花やしき」で開催された「月刊ムー」とのコラボイベントでサプライズ公開。イベントには約300人が集まり、新マップ追加の情報がでた際には、歓声が上がった。

 また同イベントにはオカルトに造詣の深いタレントの島田秀平とオカルト情報誌「月刊ムー」の編集長・三上丈晴氏が登壇。今回のマップ監修などにも携わったという三上氏はその造形を実際に確認し、「ムー大陸は巨大な大陸。ハワイはムー大陸の名残で、その高い部分が現在のイースター島。イースターは『世界のおへそ』と言われていますし、それが再現された真ん中の火山も相まって、ちゃんとしていますね」と再現具合に太鼓判を押した。

 実際に先行プレーをした島田は「魔神ラ・ムーがとにかく面白いですね、予想だにしないことをしてくれる。ゲームとしてもオカルトとしても面白いです」と魅力を語った。今後ゲーム内に出てほしいマップについて聞かれると、三上氏は「ムー大陸が出たならば、次は地下帝国とか、黄泉の国行きとかも作ってほしい」と話し、島田も「きさらぎ駅とかね」と夢を膨らませていた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

気になるキーワード

新着ニュース