俳優ハリソン・フォード(82)が、ディズニー・レジェンド賞を受賞したことは「死を思い浮かべる」と、ジョークを飛ばした。「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」両シリーズで人気のハリソンは、今年8月に行われたディズニーのファンイベント、D23 Expoでそのタイトルを授けられていたが、本人にとって「レジェンド」というイメージはあまり良くないもののようだ。
『エキストラ』から「レジェンド」という言葉を聞くと何を思い浮かべるかと尋ねられ、ハリソンは「死だよ!何も残っていない。何を始めるというんだ。そんな時間はない」と笑いながら答えた。
しかし、自身とディズニーが共有する価値観や目標に対する「認識」としての深い意味があるとして、「僕とディズニー共通の興味や参加に対する認識だと思う。ストーリーを語る力、ストーリーを語ることの重要性、そしてストーリーに責任を持つことの重要性というね」と続けた。