国民・玉木代表の主張より「ゴールデンカムイ」が気になるッ!演説に“不死身の杉本”の目線

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
国会内で会見する国民民主党の玉木雄一郎代表
国会内で会見する国民民主党の玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、税制についての思いを訴えた。街頭演説の動画を掲載し「古い『ゾンビ税制』もうええでしょう。」とコメントした。

 「ゾンビ税制」については「3つあります。」と説明。
①30年前に決められた103万円の壁
②50年前に決められたガソリンの暫定税率(25.1円/ℓ)
とまず2点を指摘し「これら古い税金の仕組みが、皆さんの手取りを増やすことを妨げています。それなのに、自民党の一部の政治家は、何千万もの脱税まがいの裏金づくり。」と政治資金パーティーをめぐる収支報告書の未記載について“収入に税金が課せられていない”点を指摘した。さらに
③非公開かつ非課税の政策活動費
も指摘し、「廃止しなければなりません。使い途を明らかにできないなら課税対象にすべきです。変えましょう。力を貸してください。」と訴えた。

 玉木氏の主張を支持するコメントがある中で、演説のバックについつい目を奪われる人もいた。玉木氏の後ろにはWOWOWで6日から放送がスタートした「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」の大型パネル。デカデカと写し出された俳優・山﨑賢人が演じる“不死身の杉本”こと杉本佐一がきれいにカメラ目線で見つめていた。フォロワーからは「不死身の杉元の前で言ってるのがまた良いですね♪」「ゴールデンカムイの前とは!いいところをお選びになりましたね!」などのコメントも寄せられた。

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