山本舞香 女優続ける衝撃の理由告白 18歳で交際相手と突然の死別 引退を考え直す

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 山本舞香
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 女優の山本舞香が、5日に放送された、新MCを務める日本テレビ系「ANOTHER SKY」に出演。故郷の鳥取県米子市を訪れ、芸能界を続けるきっかけともなった“元カレ”との衝撃的な別れを初告白した。

 中学1年時に芸能界デビューした山本は、ロケで当時在学していた中学校を訪問。卒業式に出られず、ただ1人校長室で卒業証書を受け取ったことなどを明かし、「本当に反抗ばっかりしてました」「なじめてなかったんだと思う。学校に、私が。居心地がすごく悪かった」などと述懐した。

 山本は学校での疎外感に加え、芸能界でも息苦しさを感じていたことも説明。「こうしなきゃいけないっていう決まりとか、『人に合わせて、集団で』みたいなのもつらいなって思ってた」としつつ、「ホント、18(歳)の、あのターニングポイント以降、考え方がすべて変わったんですよね。仕事に対しての向き合い方とか」とし、当時在籍していたソフトボール部が試合を行った米子市民球場を訪れた。

 そこで山本は「中学校1年生の時に付き合ってた彼が、隣の中学校のサッカー部だったんですけど。私が試合が終わった後、彼が試合していて」と話しつつ、球場の隣のサッカー場へ。「本当は他の部活って見に行っちゃダメなんですよ。でもタオル(頭に)こうやって巻いて、すごいコソコソしながらこの階段登って、後ろの方で見てたんじゃないかな」と、スタンドで述懐した。

 そして「18の時に、事故で亡くなっちゃったんですけど…」と、当時の交際相手との衝撃的な死別を告白。「ちょうど18歳の時、仕事休んで米子に帰ってきてて、『もう辞めようかな』っていう時期だったんですよ」と当時の心境を明かしつつ、「そう思ってたタイミングで電話が来て、それ知らされて、現実が受け止められなくて…」と、訃報を受け取った瞬間を振り返った。

 その上で「もう、すごい仕事を応援してくれてたし。『お前は辞めるな!向いてるからこの仕事』って。亡くなったからその言葉がすごい刺さってるとかではなくて、本当に大事な人だったから。自分の好きなことをやり遂げる人だったから」と元彼を思い出しつつ、「もうちょっと挑戦して、経験して、自分の人生において得るものがあるんじゃないかなって思って、今もまだ続けてるって感じなんですけど」と笑みを浮かべた。

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