自民党の高市早苗経済安全保障担当相が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、27日に投開票が行われた同党の党首選についてコメントした。
「昨日に投開票だった自民党総裁選でお世話になりました全ての皆様、温かく見守って下さった皆様、本当に有難うございました。心より感謝を申し上げます!」とまずは謝意を伝えた高市氏。「2年前の昨日は、安倍晋三元総理の国葬儀でした。『私たち自民党は、評論家ではない。どんなに批判を受けようとも、国家国民のため、覚悟を持って前進していく。』(安倍元総理)」と2022年7月に銃撃されて亡くなった安倍氏の言葉を引用して思いを馳せた。
さらに「間もなく新しい内閣が発足しますが、1人の国会議員として、国益と国民益の最大化に向けて知恵を絞り、働いてまいります。」とし、石破政権下で力を尽くすことを約束した。