引退直前アイドルが40キロ級のマグロを一刀両断「こじゃんとうまいき」方言でオススメ!

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
40キロのマグロを前に笑顔のアンジュルム・川村文乃=東京・月島の「おしお 和」
40キロのマグロを前に笑顔のアンジュルム・川村文乃=東京・月島の「おしお 和」

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの川村文乃(25)が24日、東京・月島もんじゃストリートにある「おしお 和店」でまぐろ解体ショーを行った。

 川村は高知県出身で同県の観光特使を務めている。10月1日にスタートする「高知県メニューフェア」のPRのため、レア資格「1級マグロ解体師」を持つ川村が一肌脱いだ形だ。「普段はマイクを握って歌って踊るけど、マグロの解体ショーはマイクを包丁に持ち替えてさばくのが似た感覚で、とてもおもしろい。アイドルに通ずる部分があるなと感じる」と語った。

 解体したのは高知県産の約40キロのキハダマグロ。1メートル以上ある日本刀のような包丁も駆使して、部位の説明をまじえながら豪快に身を切り落とした。さばいた断面を見せながら「めちゃきれいな色じゃないですか?今すぐにでもかぶりつきたい。ヨダレが垂れそうで垂れそうで…」とハイテンションだった。

 「高知県メニューフェア」は10月1日~2025年1月31日まで「高知家の魚応援店制度」に登録している全国350店以上の店舗で開催される。それぞれの飲食店で高知県の食材を用いたメニューが提供される。川村は「こじゃんとうまいき。ようけ食べてやー」と土佐弁でアピールした。

 アンジュルムとしては秋のツアーがスタートしたばかり。11月13日にはニューシングル「初恋、花冷え/悠々閑々 gonna be alright!!」を発売する。川村はこの秋ツアーファイナルとなる11月28日の日本武道館公演をもってグループを卒業し、芸能界を引退することを発表している。

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